治療開始
病院で血液検査をして二日後の日曜の朝、
病院の先生から電話があり「バセドウ病」と
告げられました。
ずっと体が辛かったことが「病気」なんだと分かって、
正直ホッとしました。
バセドウ病の症状は更年期によく似ています。
ワタシは「更年期なんだからいつか良くなる、
今を乗り切れば大丈夫」と思い込むようにして
毎日自分を奮い立たせてました。
バセドウ病の分かりやすい症状として
・目が出る(眼球突出)
・甲状腺が腫れる
・手が震える
などがありますが、ワタシはどれも該当なし。
更年期の症状があって極度の疲労を感じる、
体重減少がある方はバセドウ病を疑った方が良いかと。
血液検査の結果
・甲状腺ホルモン濃度(FT4)が5.7 (基準値0.8~1.7)
・甲状腺刺激ホルモン濃度(TSH)が0.01 (基準値0.35~4.00)
甲状腺ホルモンの分泌は甲状腺刺激ホルモンによって調整されます。
このバランスが崩れると
・甲状腺ホルモンの分泌が過剰⇒バセドウ病(甲状腺機能亢進症)
・甲状腺ホルモンの分泌が不足⇒橋本病(甲状腺機能低下症)
という病気になります。
ワタシは甲状腺ホルモンが過剰なのでバセドウ病。
まずは投薬を試してみてダメな場合はアイソトープ治療、
又は手術という選択になりますと説明されました。
1日にメルカゾールを3錠、朝食後1回を処方。
薬を飲んで2週間後に血液検査を行い状態をみますとのこと。
念の為、癌ではないか採血をして帰宅しました。
裏庭のヤマボウシが満開で可憐な花に癒されます。
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